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「家族の絆---東日本大震災、そしてこれからの東北、日本の行く末」

  • Saturday, December 10, 2011
  • 5:15 PM - 7:00 PM
  • Miyako Hybrid Hotel (Torrance, CA)
JBA企画広報部会「絆プロジェクト」特別企画


「家族の絆---東日本大震災、そしてこれからの東北、日本の行く末」

2011年12月10日(土)
午後5時15分~7時(受付 4時45分)

Miyako Hybrid Hotel
21381 South Western Avenue. Torrance, CA 90501 
Phone (310)212-5111

未曾有の東日本大震災より早くも8ヶ月が経過し、ここロサンゼルスでは関連の情報も少なく、日常の話題に上がることすら減ってきています。被災地での復興活動は徐々に進みつつあるものの、東北地方はこれから冬本番を迎え、被災者の方々は依然として厳しい生活を余儀なくされています。

東北・三陸リアス式海岸の宝庫である岩手県陸前高田市や大船渡市の穏やかな自然やその地形、人情溢れる街の姿、、、、そしてあの時、何が起こったのか、被災地の現状など報道では知りえない事実やこれからの東北について、あさひ学園社会科教諭の井筒謙一さん、鵜浦真紗子さんのお二人にお話しを伺います。

井筒さんの父方のご実家は、岩手県内で最も被害が大きかった岩手県陸前高田市にあり、同市は津波のため町全体の80%が流失しました。 そして、鵜浦真紗子さんは、3月11日当日、母方のご実家のある宮城県気仙沼市内にてご自身が被災、津波に呑まれながらも、九死に一生を得ました。父方の本家は同じく陸前高田市内で、ご自身のご実家は岩手県内最大の経済活動拠点のひとつとして数多くの生産工場並びに漁港を擁する大船渡市にあります。

お二人の貴重なお話を通して、癒えることのない被災地の今を知り、改めて私たちがロサンゼルスからできること、これからも続けていくべきものは何かなどを考える機会になればと願っています。是非、ご家族皆さまでご参加ください。

参加費:無料

定員: 180名(定員になり次第締め切り)

Eメールにて、下記の情報を明記の上、お申し込み下さい。
①会社名
②参加者全員の氏名
あて先:森さん mori@jba.org

問合せはJBA事務局 森さんまで。Tel : 310-515-9522、Eメール:mori@jba.org
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